在宅ワークを始めたいけれど、
こどもと24時間一緒にいる生活でも
働くことができるのだろうか…と、
迷っていませんか?
また、在宅ワーク始めてみたけれど
家にこどもがいると、
思っていたよりも
働く時間がとれないということはありませんか?
こどもを見ながら、
朝の片づけや洗濯などの家事を進めることは
想像以上に時間のかかることですよね。
こどもは、おかあさんと遊びたい!という
気持ちが強いので
なかなか離れられないというのが
現状だと思います。
例えば、
テレビを見ている少しの時間だけでも
仕事を進めようと思ったら、
急にパソコンに興味を持って
触ってきたり…。
思うように昼寝をしなかったり…。
予定通りにいかないことが、
当たり前ですよね。
小さいこどもがいる中での
在宅ワークあるあるではないでしょうか。
その結果、
思うように進まないことに
イライラしてしまったり…。
仕事に集中しきれず
普段より時間がかかってしまったり…。
目を離したすきに、
万が一こどもに危険なことがあったりすれば
自己嫌悪に陥ります。
家にこどもがいる状態での在宅ワークは、
思い描いているよりも
難しいものですよね。
以前の私もそうでした。
こどもと生活しながら仕事をする
大変さは、
すごくよくわかります。
なぜ自分はどちらもうまくできないのだろう…と
悩むこともありました。
イライラしなくてよいところで
イライラしてしまったり…。
色々と試行錯誤しながら、
私もこどももお互いに
ストレスなく過ごせる方法を
必死に探していました。
でも、今は違います。
悩んだ結果、
在宅ワークをストレスなく進めていくための
ルールを決めました。
それは…
こどもの前で
パソコンを広げないということ。

親が仕事を頑張っている姿を見せることは
悪いことではないと思います。
しかし、
目が離せない未就園児との生活では
仕事をしながらこどもを見るということの同時進行が難しいと判断しました。
在宅ワークは、
自分の好きな時に仕事できることが
メリットです。
そのメリットを生かして、
今はこどもの前で仕事をしないようにしています。
今回お伝えすることを実践すると、
家に未就園児がいる状態でも
仕事の効率があがりました。
こどもとの時間は
こどもに集中することができるので、
無駄にイライラすることもなく
過ごすことができます。
未就園児と一緒に過ごすおかあさんも
気軽に仕事を始めるきっかけになれば
嬉しいです!
- 在宅ワークを始めたいが、
未就園児のこどもがいても
始められるのか不安に思っている方 - 子育て中心の生活で、
今後のために在宅ワークを始めたい方 - すでに在宅ワークをしているが、
今よりもこどもと向き合う時間を
増やしたい方
- 在宅ワークを始めたことで、
こどもとの時間が減ってしまう - お金は増えても、
大切なこどもとの時間が
確保できなくなり
モチベーションが下がる
新しいことを始めるには勇気がいりますが、
気軽に始めてみましょう❁
実際に在宅ワークをして感じたこと
こどもの前でパソコンを広げないと決めて
在宅ワークを始めたとき、
一番最初に思ったことは
意外と時間がないということでした。
「こどもが寝てから仕事をする」
文字にするとたいしたことではないのですが…
夜にも家事があります。
次の日のための睡眠確保も大事なことですよね。
実際に、
仕事の時間を確保するということは
簡単ではありませんでした。
自分一人ががんばって動きましたが
思ったように時間確保ができず
限界を感じたので、
生活の仕方を見直すことにしました。
【在宅ワーク】時間確保のためのおすすめ手段
便利家電を取り入れる
まず、
こどもとの時間を確保しながら仕事をするために
家事をする時間を減らしました。
家事をする時間を減らすといっても
限界はありますが、
一度見直してみると時短で
終えられる方法が見つかると思います。
それぞれのこだわりや
妥協したくないところはあると思いますので、
手放せるところから始めましょう。
例えば私の場合、
ご飯をレトルトにしよう!
スーパーのお惣菜に頼ろう!
…ということはやりたくなかったため、
食事は今まで通りできる範囲で
作るということを決めています。
しかし、洗濯を干すことや食器洗いなど
特にこだわりもなく
機械にできることは機械に任せる
ことにしました。
食器は食器洗い洗浄機、
洗濯物は衣類乾燥機で回せるものは衣類乾燥機、
干すものは浴室乾燥を使い分けながら
時短で終えられるようにしています。
また、料理も
圧力鍋、ブレンダー、ホームベーカリーなどを
利用しながら
早く完成するように心がけています。
おすすめの便利家電
特におすすめな家電は、
衣類乾燥機です。
使い始めた日から、
もっと早く買えばよかった…と後悔しました。

家族の人数が増えれば増えるほど洗濯物は増え、
乾かなければ
あっちへ動かしたりこっちへ動かしたり…。
タオルや部屋着、パジャマだけでも
乾燥機へ放り込むことができれば、
かなり負担が減ると思います。
ドラム式洗濯機は乾燥が終わるまで
次の洗濯物ができないため
購入を見送りましたが、
一日の洗濯回数が多くない方は
衣類乾燥機より手軽になりそうですよね。
今後、こどもが成長して
床に散らばったおもちゃが減ったら、
ロボット掃除機も取り入れたいと検討中です!
機械にお願いできることは、
どんどん機械に任せていきたいです!
【昼寝がある場合】夜やるべきことを
少しでも進めておく

未就園児を子育て中の方は、
お昼寝がある場合も多いのではないでしょうか。
お昼寝の時間少しなら仕事ができる!と
思っていたのですが…
集中して仕事ができるほどの時間確保は
余程寝るこどもでないと
難しいことだと思います。
寝たとしても抱っこやおんぶしたまま
仕事をしたり…。
いつ起きるかと考えながら
静かにパソコンを広げたり…。
布団をかぶっていないか、
何度もこどもが映っている
モニターを観察したり…。
このような生活を数か月送りましたが、
効率が悪いと感じたので
やり方を変えることにしました。
昼寝中には仕事でなく、
夕方~夜が楽になるような家事
(夕食の下準備、洗濯物を片づける、掃除)を
終わらせることにしたのですが、
これが私には合っていました。
お昼寝中に文章は書かない
昼寝はいつ起きるのかわからないうえに、
いつ添い寝が必要になるかもわかりません。
自分が考えていなかったタイミングで
こどもが起きると、
せっかく書きたいことが出てきたのに…
という気持ちや
忘れてしまわないかという焦りが出てきます。
そんな中で集中して文章を書くということが、
私には無理なことでした。
お昼寝中に仕事を進める場合
こどもがお昼寝中に
どうしても仕事を進めたい場合、
途切れても支障がない作業をしています。
例えば…
・画像を探す、学びたい動画を見る(聴く)
・本を読む
・Twitterをチェックするなど
いつでも終われる、
一時中断しても支障がないものです。
そうすることで、もう起きたのか…という気持ちになることも少なく、
イライラすることも減りました。
せっかく在宅で仕事ができるなら
こどもとの時間を大切に
過ごしたいですよね!
【習い事の送迎がある場合】すきま時間を大切に

こどもの習い事がある場合、
送迎だけ必要という場合があると思います。
そのような時間に、
携帯でできる仕事を進めることも重要です。
仕事上の連絡や返信だけでなく
画像の貼り付けや誤字脱字の
チェックができるように、
携帯でもWordPressが使えるようにしておくと
便利だと思います。
自分の息抜きの時間に使うことも大切ですが、
すきま時間を見つけて
少しでも動くことも大切です。
こどもの19時就寝を目標に動く
こどもが大きくなるにつれて、
習い事のかねあいで
毎日19時就寝というのは
難しくなってきましたが…
平日は19時台には
寝室へ行くようにしています。

これを可能にするために、
昼寝時間でどこまで夕方の家事を
終わらせておくかということが
重要になってきます。
お風呂はタイマーをセットしておく、
習い事がある日は
温めるだけで食べられるメニューにするなど、
少しの工夫が夕方の時短に繋がります。
また、洗濯物は各自洗濯機へ入れてもらって
いつでも回せるようにしておく、
宿題は帰ってきてすぐに終わらせるなど…
こどもたちの協力も必要になってきます。
夕食の片づけまで手が回らないことがほとんどですが、
夕食以降はとりあえず
こどもたちを寝かせることを
最優先に動きます。
そうすれば、
こどもの寝つきが悪い日でも
深夜にはならないので
仕事の時間が確保しやすいです。
早寝すると
次の日もスッキリと起きることができ、
こどもたちの朝の準備もはかどるので
上のこどもが小学生になった今でも
19時台就寝を続けています!
時間確保が難しい、
仕事に集中できないと悩まれている方は
一度家族に合った就寝時間を
検討してみてください
まとめ
在宅ワークを始めようと決断し、
こどもの前でパソコンを広げないと決めてからは試行錯誤の日々でした。
自分がやりたいことと、
家族のためにやらなければいけないこととの
バランスの取り方に悩みました。
やる気があるときに限って、
時間の確保ができないということも
子育てあるあるですよね。
今でも葛藤しながらの在宅ワークですが、
少しづつ自分らしく働ける方法を
見つけられています。
今後も可能な範囲で妥協しながら、
長く続けていきたいと思っています!
- 便利家電を取り入れる
- 昼寝時間に夜やるべきことを進めておく
- 習い事の待ち時間など、
すきま時間を大切にする - こどもの早寝を定着させる
生活を変えたいと思いながら
一歩踏み出せない方の参考になればと思います❁
コメント